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刀語

2013.06.29 (Sat)

深夜にアニメの再放送がやっていて、毎週楽しみにみていました。
今週ついに最終回。なんとなくあらすじは知っていましたが、なんとまあこういう風にまとめるのか~と、とても面白かったです。

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講談社BOX

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原作は、私が就職する前に本屋でバイトしていたころ、大河ノベルとして発売されていました。確か清涼院流水さんと。装丁がしっかりしてるなあーと思った記憶が。
でも西尾維新かー西尾維新なら森博嗣だよなあーと変なライトノベルへの抵抗があって読んだことがありませんでした。ので、アニメが初です。結局文章は今も読んだことがない。

でもビジュアル的には気になってたし、アニメも音やテンポがすごく良かったので(ちょっと独特の台詞まわしは長いなーと多々思ったけどw)また設定も好みだったせいで、毎週わくわくしてしまいました。

最近のアニメはよくわからんので、どの作品のキャラも同じ顔と設定に見えるし…

話は、権力への抵抗に復讐、感情が芽生えてのラブコメ、出会いと別れ、バトル、アイテム収集もの、とまあ王道といえば王道の作りであるのですが、それがこんなにも斬新に移るのかとちょっと思いました。
やっぱり最近の妙にタイトルの長い傾向のアニメ群と違って「刀語」と二文字であるだけでも新鮮だったし(笑)
まあ再放送だからこっちが古いのだと思うけど。

七花のキャラクターがとても良かった。最終回はかっこよかったです。
男の人は単純だなー、バカだなー(かわいい)と思うことが多々ですが、(テラフォーマーズでも書いたか!)本気になって悟った男の人は、とても頼もしくて止められなくて、女の手にはどうにもならなくなる。

あの状態になった七花ととがめのやりとりを見てみたかったです。

賛否両論あるらしいラスト、七花と否定姫ですが、私は至極納得感動すらしました。
識崎ききと深い因縁を持つふたりが、解放されて己の道を行く…それにはとがめと右衛門左衛門という大切な二人がいて、時代の流れで彼女らは消えていったけど、彼女らがいなければ、この二人がこうすることもなかった…
だが、七花と否定姫がいなければ、彼女らがこうした運命に立ち向かうこともなかった…

切なさもあり、無常さもあり、ぴったりのラストだったと思います。
まにわにもビジュアルがかっこよかったなー。というか、かなりビジュアルと音楽が良かったです。
竹さん素敵!主題歌も和風ロックでいいですね。

いやー久々にいいアニメ見させていただきました。

今日の一曲 supersell/拍手喝采歌合
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12:09  |  読んだ本  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

テラフォーマーズ

2013.06.22 (Sat)

研修仲間の方に、面白いから読んでみな~と言われて読んでみました。
例のアレと戦う話ってのは知っていたので、ちょっと躊躇したものの、勇気を出してえいやっと読んでみた結果。

めっちゃ面白かったです

しかも感動する。

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バトルあり、ラブあり、謎あり、恐怖ありのSFマンガ。
最初は例のアレの進化した形に、おえおえなってたんですが、慣れるもんだね、じょうじ。
昆虫の能力を駆使したバトルマンガってなるほど、ありそうで無かったなあ~と思っていたんですが、それにからめた人間ドラマにもやられました。

特にアドルフ・ラインハルトにきゅんきゅんしました。
だからこそ嫁ぇ…お前はぁ…

メインで登場する男性陣はみんな大切な女性と何かしらの別れを経験してることもあり、また純粋に女の子に対してオバカというかなんというか、女性目線でみると、本当に愛しい男たちです。

ほんとに、みんな幸せをつかんでほしい~!!(アドさんのぶんまで

火星の謎、地球の陰謀、キャラの能力、マーズランキング、わくわくするしかけがいっぱい。
続きがすごく楽しみです。

しかし、昆虫って怖いぐらい能力あるんですね…
サイズがちっこくて良かった…

今日の一曲 サカナクション/aoi

テーマ : マンガ - ジャンル : アニメ・コミック

16:02  |  読んだ本  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

2013.06.15 (Sat)

ふとしたきっかけで読むことができました。
村上春樹作品にしては、とっても読みやすくてさくさくいきました。

相変わらず、謎は残るけど、読後感はとてもさわやか。
私はこの作品好きです。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
(2013/04/12)
村上 春樹

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色彩を持たないというのはどういうことか、これは比較的わかりやすいと思います。

色彩がない、これに共感する人多いんじゃないかなー。そしてそのまま生きていく人、現代人には多いといわれるんじゃないでしょうか。まあ呼び名はどうにもなりませんが。
この件に関しては、ストレートに、作者が「からっぽなんかじゃない」と色彩を持たないと思っている主人公を励ましているのがちょっと意外でしたが、すごい良かったです。
その手法が勇気を出して過去に向き合う、巡礼する、というこれまたストレートシンプル。でもそれで、ずっとずっと生きやすくなる現代人はやっぱりまた多いと思うのです。

勇気を出して、投げ出して、向き合ったその先に何があるかはわからない。
簡単にガールフレンドとハッピーエンドになるとは限らないのがそこは文芸小説なわけですが…。

残された灰田君と例の犯人の謎ですが。
謎解きをしているサイトがあって目から鱗。おおー。

でも犯人についてはあまり気にならない。つくるくんの成長と、彼らの仲間の成長にほろりと思わされ、時間の流れと許すことの奥深さにほろりとさせられたので。

まあ、オサレ小説に変わりはないいんですが、面白かったです!

今日の一曲 くるり / ばらの花
「安心な僕らは旅に出ようぜ」極限状態でこれきいたら仕事放り出して逃亡してしまいそうです。
でも周りに迷惑をかけちゃいけないという、大人に、 だいたいの人 が育ったから社会はなりたっています。

テーマ : 読書記録 - ジャンル : 小説・文学

00:09  |  読んだ本  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

寺ガール

2013.05.11 (Sat)

袖触れ合うも多生の縁。

漫画に出てくる仏教の一節です。
この漫画は人様に借りたのですが、その経緯がまさに運命的。
こんな偶然なんてあるのか、ってことが続いています。これこそ少女マンガ的展開。
この歳になって…恥ずかしくてどうすればいいかわからない(笑)

周りは運命の人だよなんてふざけて言う人もいますが…、私はほんとの運命に気付くための運命の人だと思ってます。だめかな?

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というわけで、寺ガール。姫ちゃんのりぼんを描いて有名な作者さんの、寺の家に生まれた三姉妹のラブストーリーです。

ネタバレですよ。

テーマ : 漫画 - ジャンル : アニメ・コミック

00:43  |  読んだ本  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

モーツァルトとクジラ

2013.04.29 (Mon)

映画と原作とどちらを観ようか、迷っていて、原作のほうがノンフィクションで実際に近いときいて、原作を図書館でかりてきました。アスペ同士の二人の恋愛、というか人生について。

映画はラブストーリーになってたそうですが、原作は恋愛どころではない、もっともっと奥の深い話でした。

モーツァルトとクジラモーツァルトとクジラ
(2007/01)
ジェリー ニューポート、ジョニー ドッド 他

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ジェリーはともかく、メアリーの人生が壮絶すぎて、前半は読むの大変でした。
アメリカのヒッピー文化ってほんと怖い。私も文字通り受け取り、その後視覚化して理解するタイプなので、メアリーの壮絶な流転人生がまざまざと映像で想像されて、何度も途中で本を閉じそうになりました。

ジェリーとメアリーの最初の結婚があっという間に破たんするところもリアルだし、復縁してからの深い互いの理解が必要な場面もつらいなぁ…と思うんです。
と同時に、ジェリーとメアリーの、見てもらいたいのに見られたくない、抱きしめてほしいのにしてほしくない、とか行動がすっごいわかるんです。よく考えたら私も人の目を見ることが出来ない!

正直、一読しただけでは、ちょっとつらい印象でした。あの域にいつか達せられるんだろうか。
彼らはわかりやすいサヴァンだけど、軽度の人ってどうすればいいんだろう。

今日の一曲 モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第二番ニ短調
22:11  |  読んだ本  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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