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太陽の塔

2012.10.17 (Wed)

太陽の塔太陽の塔
(2003/12/19)
森見 登美彦

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本を読みました。ずーっと読みたいと思ってた森見登美彦。私が本屋でバイトしてたときに出たと思ってたから、まだ4、5年かなと思っていたら、もはや10年前の作品でした(衝撃)。
理系の妄想がさく裂する話ときいて、ずーっと読みたい!!と思ってて、ようやく読みました。

思ったとおりの面白さ。アダムスミスの『共産党宣言』をオマージュした、伝説のせりふ、 「怪物が街を徘徊している。クリスマスという名の怪物が…」は序の口、独自の世界をもった京大理系学生たち(ジャンルは違えどオタク系とくくって良いだろう)が、自分たちは間違っているわけがない、と元カノを生態研究とつけまわし、鴨川の等間隔カップルを呪い、クリスマスに浮かれた世の中に復讐を誓う、そんなハチャメチャなエネルギーの大暴走に笑わせてもらった後の、…………結末。それが、この結末がとても良かった。

同じ境遇でほろりと涙が出そうになる人もいるでしょう。それを描くがためだけの、ラストを書くだけのためのすべてのページ、と私は感じました。ヲタクの人はもちろん、そうでない人も等身大の不器用な若者の心の叫びをぜひ味わってみてください。

読みたいと思った本が期待どおりに面白いときが一番嬉しい!!

今日の一曲
曲名忘れたけど、筋肉少女帯で!
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テーマ : 読書 - ジャンル : 小説・文学

00:30  |  読んだ本  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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