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八重の桜 #15 薩長の密約

2013.04.14 (Sun)

昨日、新島襄終焉の地のことを書いたところですが、ドラマではその新島七五三太こと、ジョーがアメリカに着きました。時は1864年。日本でも薩長同盟が結ばれたという重大な年に、この青年はアメリカへとたどり着いたのだから、すごい!



吉田松陰が密航しようとして失敗、捕まったのが1854年なので、その10年後ということになります。感慨深いなあ。
今、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んでいるのですが、竜馬が外国に憧れて黒船に乗ってみたい!アメリカ見てみたい!と言ってるのが当時としては夢物語のように描かれているのに、公的使節の幕臣はともかく、こうやって実際に一般人として行ってるジョーが存在することが面白く見えました。歴史って面白い

というのも、今回薩長同盟がひとつの見せ場でしたが、ナレーションで坂本竜馬の名を出さず「土佐の脱藩浪人の仲介により」としたのはなんでだろう?と思いまして。すぐに西郷が「坂本さんからきいてる」と桂に話しているるから、別に隠す必要もないだろうに?ちなみに正式に登場はしないようですね。会津とはほぼ関わりないからかでしょうか。海軍操練所で会ってる可能性はあるけど。

さて、薩摩が長州と組んだことで、長州征討はますます微妙に。
なんせ幕府軍は三百年の太平ですっかり腑抜けです。幕府軍の服がなんかジャージみたいでちょっとふきました(笑)
会津の立場はもっとビミョーです。
薩摩に裏切られ、頼みの幕府軍はひ弱、将軍まで倒れて、ついにはみまかられてしまいます。
「私のせいだーーー!」と涙目うるうるの容保公。みんなで「殿のせいじゃない!」となだめます。もう心労がいっぱいいっぱいの会津藩士たち。同じ強い心で忠義のために働く浪士たち新撰組と奇妙な友情(?)を育んでしまうくらいに追い込まれています。

会津パートでは家族が京都を心配しています。
「なーんもいいことねえなぁ」
ほんとにね清盛での大河最低視聴率も更新してしまったそうで

そして「なんかわからんが俺の時代が来た」!な一橋慶喜公。
踊りたいのか踊らせたいのか、うまくやりたいのか、面倒なことはしたくないのか、よくわかりませんが、徳川宗家を継ぎ、はりきって「長州ぶっ倒すぞ!命がおしくないやつは俺についてこい!」とぶちあげます。
小泉孝太郎氏、雰囲気はすごくあってるんですが、もう少し、キレちゃっててもいいかなーとか思ったりして。

個人的趣味ですが、「篤姫」の平岳大さんと「新撰組!」の今井朋之さん(エステー消臭プラグ)の慶喜役の印象が強いせいか、インパクトがもっとあっても良いのかなあと思います。頭のキレる慶喜大好きなんで今後に期待大~!


これにようやくほっとした会津藩。ようやく会津に帰れる道筋がついた、と光が見えます。
覚馬を長崎に、同じく修理も。眼病のこと、修理に外を見せてやりたい、と優しいご家老のこのシーンが、可哀そうなシーンが続いていただけに、すごくほっとしました。ほんと、斉藤工さん演じる神保修理も良い男です。

が、それもつかの間。

八重たちの住む会津が、母と娘の難しいお年頃問題とからめて家事騒ぎでひと悶着している間、さらっと京都パートのものすごく重大事項が間に入ります。

「幕府軍は全面撤退、講和協議に入る!」

(会津藩)ェェェェェヽ(゚Д゚;)ノ゙ェェェェエエエエ工工     

これ、歴史の出来事として知ってても、流れ見たら、ええええええってなるので、当時の会津藩ときたら、もうものすごいショックだったんでしょうね。

まあ、慶喜公はこの後、鳥羽伏見の戦いでもっとすごいのをやるので、これは序の口なんでしょうが…。

…なんかすでに会津を涙なしでみてられなくなってきた…

幕末として盛り上がってきました。吉川晃司の西郷さんを見るのが毎週楽しみです。
来週は会津パートメイン?八重にライバル竹子さんが現れる模様です。
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テーマ : 大河ドラマ 八重の桜 - ジャンル : テレビ・ラジオ

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