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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

2013.06.15 (Sat)

ふとしたきっかけで読むことができました。
村上春樹作品にしては、とっても読みやすくてさくさくいきました。

相変わらず、謎は残るけど、読後感はとてもさわやか。
私はこの作品好きです。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
(2013/04/12)
村上 春樹

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色彩を持たないというのはどういうことか、これは比較的わかりやすいと思います。

色彩がない、これに共感する人多いんじゃないかなー。そしてそのまま生きていく人、現代人には多いといわれるんじゃないでしょうか。まあ呼び名はどうにもなりませんが。
この件に関しては、ストレートに、作者が「からっぽなんかじゃない」と色彩を持たないと思っている主人公を励ましているのがちょっと意外でしたが、すごい良かったです。
その手法が勇気を出して過去に向き合う、巡礼する、というこれまたストレートシンプル。でもそれで、ずっとずっと生きやすくなる現代人はやっぱりまた多いと思うのです。

勇気を出して、投げ出して、向き合ったその先に何があるかはわからない。
簡単にガールフレンドとハッピーエンドになるとは限らないのがそこは文芸小説なわけですが…。

残された灰田君と例の犯人の謎ですが。
謎解きをしているサイトがあって目から鱗。おおー。

でも犯人についてはあまり気にならない。つくるくんの成長と、彼らの仲間の成長にほろりと思わされ、時間の流れと許すことの奥深さにほろりとさせられたので。

まあ、オサレ小説に変わりはないいんですが、面白かったです!

今日の一曲 くるり / ばらの花
「安心な僕らは旅に出ようぜ」極限状態でこれきいたら仕事放り出して逃亡してしまいそうです。
でも周りに迷惑をかけちゃいけないという、大人に、 だいたいの人 が育ったから社会はなりたっています。
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テーマ : 読書記録 - ジャンル : 小説・文学

00:09  |  読んだ本  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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